妬みと嫉妬!脳科学で見た女の本能


女の妬みと嫉妬

女の嫉妬や僻みというキーワード、聞いただけで少しどきりとしちゃいますよね。

そもそも嫉妬とはいったい何なのか。脳の働き、脳科学で見ていきましょう。

嫉妬は、「自分が持っているものを人に取られてしまうかもしれない」という不安の感情を指します。一方、妬みは「人が持っていて自分が持っていないものを奪いたい」という感情です。

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おそらくこのような嫉妬、妬みの感情は、原始時代から人間のDNAに組み込まれた、生物としての生存競争なのではないかと思います。

例えば、幼初期の頃から姉妹で、「お姉ちゃんは素直で可愛いのにあなたは・・」などと比較されると、親の愛情が偏る事を恐れ、ものの小さい頃から親の愛情争奪戦を展開させます。

学校や社会という組織に出てからも評価の争奪戦がはじまります。



「自分が認められる」という事はアイデンティティに関わり、人間は他者に認められたいという承認欲求を持っていることもあり、もし認められなければ自分が属する組織の中で生きづらくなる事、生存競争から脱落してしまう事も無意識のうちに理解しています。

会社でもできない人となるといじめの標的にされますもんね。

会社という組織の中での生存競争からの脱落。

これは辛いですよね・・。

この生存競争は、学校でも会社でもどこででも展開されています。
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女性の同性への嫉妬や妬みは、美しさや、配偶者の社会的地位や経済力などステイタスに対して向けられる事が多く、おそらく誰しもが経験した事のある感情なのではないでしょうか。

美しさへの脳の反応で、こんな実験があります。




美しい対象の写真を男女に見せ脳の動きを比較した際、女性の脳は男性よりも多くの場所が活性化したという研究結果があります。

だから女性は、男性と比較して異常なまでに美に拘ります。美しいものが異性問わず他者から愛され、得をする事を知っているのです。

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女性は遺伝子に自分と子供を守ることができる強い雄を選ぶという本能が組み込まれています。
現代の強い雄というと、経済力や社会的地位になるのですが、この本能も雌ならではの生存競争であると言えると思います。




そして、それらの美や経済力、社会的地位のある配偶者が他者に羨ましがられるという事も知っています。
ちなみに羨ましがられるという行為、報酬をもらえるときに反応する脳の、線条体という部位が活発化します。

羨ましがられることが、実際に脳においては喜び、快感となり、「報酬」として認識されているのです。

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だから、経済力のある配偶者をゲットした女性はSNSなどを利用して、高級ホテルに泊まった、ブランド品をゲットしたなどの発信をおこなってしまうんですね。

そして、妬みは前帯状皮質という不安情動や苦痛に関与する部位が活動する事が分かっており、妬みと嫉妬があると、生き延びやすくなったり、子孫を残しやすくなるのです。
つまり生物にとって、とても原始的な感情で、このふたつの感情がないと生き残りにくい、弱い存在になってしまうというわけです。



人間って面白いですね笑
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まとめると、
女性は恋愛において受け身=選ばれる立場、であることが多いのでより強い雄を求め他の雌と生存競争をしていくが故に、同性に対して、美や配偶者や彼氏などの経済力、社会的地位に対しての僻みや嫉妬が湧くのですが、基本遺伝子情報として本能である部分は最初から備わっているので、私は上手く嫉妬や僻みと付き合っていく事をお勧めします。

例えばそれをバネにして自分を磨くとかね。

あの子みたいになるんだと目標にするのもいいかもしれませんね。

ただ、僻み、嫉妬の感情にて他者に不快感を持たせるような言動をするのはナンセンス。

もうそうなると完全に理性をコントロールできていない人になってしまうので気をつけましょうね。

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