痛くない!最新乳がん3D検診機器マミーブレストペット


検診を受けていても何故乳がんの発覚が遅れるの?

最近では小林真央さんの乳癌にて女性の感心が特に大きくなっている乳ガンですが、
乳癌罹患率は近年増加しており、12人に1人の割合で罹患すると言われています。

好発年齢は40代〜50代であるため、若い女性は私は大丈夫だろうと深く考えていないのではないでしょうか。

しかし、今回小林真央さんは33歳と若くして乳癌に罹患しています。

発覚したのは約二年前なので31歳の時には罹患していたと言えます。

けして真央さんは稀なケースでも何でもない。

実は、近年乳癌の若年化が進んでいるのです。

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30代から急激に増え始め、40代から60代にかけて非常にリスクが高いというデータが出ている乳癌。

小林真央さんは、定期的に乳がん検診をしていたにも関わらず、発見されたのは癌が進行してからでした。

では、なぜ初期に癌を発見できなっかたのか。



乳がん検診を受けた事がある方はご存知と思いますが、乳がん検診で主流となる検査は、マンモグラフィーという乳房専用のX線検査装置です。

乳房専用のレントゲンです。乳房を二枚のアクリル版で挟んで平らにし、X線を照てる事でしこりになる前の小さな乳癌を発見します。乳房を平らにする為、かなりの痛みが伴います

マンモグラフィーは早期の乳癌発見に非常に有効なのですが、痛み以外のデメリットもあります。
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乳房の内部は、主に脂肪と乳腺組織からできていて、若いうちはこの乳腺組織が多く存在しています。
マンモグラフィーでは脂肪は黒く、この乳腺組織と腫瘤(しこり)は白く写るため、乳腺組織が多く発達している人ほど、腫瘤を見つけにくいのです。

なので小林真央さんは、ひょっとしたら乳腺組織が発達していたが故に、癌の発見が遅れてしまったのかもしれません。



最近では、乳がん検診の革命的機器が登場しています。

痛くない乳ガン検査の最先端の機器、『マミーブレストPET』、通称はマミーPETという医療機器です。

乳ガンに特化した専用機器であり、検査時には痛みなしで3ミリの癌をも発見できるという特徴があります。

3mm程度、というのは乳がとしては非常に小さいものであり、これを発見出来るというのは革命的な機器です。
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(写真はマミーPETではありません。)

 

痛みがない!最新乳がん検診機器マミーPETとは・・・

PET、というのはブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、しばらくしてから専用の装置で撮影します。するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。
なぜブドウ糖かというとがん細胞にブドウ糖が集まる、という特性を利用したもの。




がん細胞は通常の細胞よりも増殖スピードが速いため、より多くのブドウ糖を必要とします。
つまり、がんのあるところから放射線が多く放出され、それが画像に映し出されるのです。
検査を受ける前にブドウ糖に近い成分を注射し、リング状に穴があいたマットにうつ伏せになり片方ずつ乳房を入れ検査を行うというもので、痛みはありません。
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リングの中に乳房を入れ、5cmずつ360度撮影していきます。

検査は両乳房で15分程度で終了します。

マミーPETの場合は、乳房を3Dで立体的にとらえ、しかもガンの部分が光るので圧倒的に見落としが少なくなるという素晴らしい機器なのです。

日本の若い世代の女性は乳腺が発達している場合が多く、より確実な検査をするためにもこのマミーPETにて検査を行う事をお勧めします。

まだ、マミーPETが導入されている病院は少ないので、あらかじめ導入の有無を検索してから行きましょう。

女性にとって他人事ではない乳がん。

発見された時に進行していて治療が困難になる前にしっかりと検査をしましょうね。


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