他人より劣っていると思った事はありませんか？
劣等感。恐らく人生において分野は異なりますが人は皆、他者と自己を比較し、劣等感を抱いたことがあるでしょう。
人間は成長の過程で自我を発達させるが、この段階で他人との競争意識が生まれ、その競争面で優劣をつけ劣等感を抱き、人を憂鬱にさせる。
劣等感の要因となる個人の特徴には、様々なものが挙げられ、
比較的多く見られる傾向としては、容姿、知的能力、コミュニケーション能力、健康などと思います。
周りと比べて劣等感をかんじている。
周りが出来ている事が自分には出来ない。
劣っている。
頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、と。
自分は、皆んなと違うのか？
それは体力なのか？精神力なのか？
泣き言や愚痴を言っている暇があれば自分のスキルを磨かなきゃって思う人もいる。
偉いですよね。
でも、それがもっと人を追い詰める。
脳には右脳と左脳を繋ぐ脳梁という架け橋のような役割をする部分があります。
女性はこの脳梁が男性よりも太いのです。
だから右脳で感じた情報を多く、すぐに左脳に送り言語として表出しようとする傾向にあるのです。
更に女性は人に話すというコミニケーションをとる事によって幸せホルモンのセロトニンの分泌が増加するのです。
セロトニンの分泌はストレスホルモンの分泌を減少させます。
それに極めつけは。
話す事によってドーパミンが分泌され快感を得ることができるという特徴があるのです。
だから、これに逆らって泣き言を誰にも言わず我慢をし続け、違う方法でも発散出来ないとストレスは溜まり、
ストレスホルモンのコルチゾールが増加し、幸せホルモンのセロトニンの分泌が低下する。
そーなってしまうと、もう自責、落ち込み、自責、落ち込みの鬱スパイラル。
女は定期的に信用できる人に思ってる事を表出するのがベストコンディションで過ごせるのだと思う。
その方がストレスを無駄にためず効率よく頑張れる。
脳ってみんな一緒じゃないんですよ。
わかりやすく言えば、背が高い人もいれば、低い人もいて。髪がストレートな人いれば天然でパーマな人もいる。
脳だってそれと一緒。
脳の食欲中枢が発達している人は食べること大好きだし、だから脳も見えないだけで、元々の個性があるわけです。
脳とは、完全に個である。
社会の暗黙の了解の基準は存在するが、その基準で優劣をつける必要はないとおもう。
昔は思っていた。
同じ人間なのだから同じくらい勉強すればあの人と同じくらい賢くなれるのだと。
でもそれは違った。
見た目が皆違うように、人それぞれ脳によって
得意な事、苦手な事も違うのだ。
だからあの人は出来たのに私は出来ないという事が起こる。
しかし、それは経験でカバー出来る。
苦手なものでも毎日続ければ脳は学習して出来るようになる。
劣等感をどうしても感じるのであれば、毎日人以上に頑張るという事をするしかないし、
ただ今のステージで劣等感を持っていたとしても必ず貴女が輝くステージはある。
勿論、今のステージから経験を積んだ後のステージであるかもしれないし、あなたが元々得意とするステージかもしれない。
今貴女が劣等感を感じている相手は別の面で劣等感を感じているかもしれない。
だから、自分のために劣等感ばかりに目を向けるんではなく、
良いところ得意なところを見つけて褒めてあげましょう。
脳には得意不得意があるって考えたら良い意味で諦めがついて劣等感を抱かなくなるます。
だから苦手な事を努力する行為においても受け入れられる。
自分の脳はこれが苦手みたい、だからここは人より努力しなきゃって素直に思えます。
貴女だから出来る事があるから。
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