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恋愛、彼氏依存からの不安・鬱状態を脳科学で解消する方法


恋愛にハマって彼氏や好きな相手に依存気味になっている女性は驚くほど多い。
そして、その中には恋愛がうまくいかず鬱状態になっている女性の割合が高い。

彼女たちの特徴は、

・24時間起きている時間ほぼ男性の事を考えている人。

・男性からのLINEを常に気にしており、返信がないと落ち込んだり、怒りを感じる人

・恋愛で悪い方向にばかり考えて不安ばかり強くなる人

・そして恋愛中なのに殆どが辛くて辛くてたまらない人

このような特徴から、重度になると仕事にまで影響を及ぼしたり、日常生活が送れなくなる事もある。
本人はこの時、とてつもなく辛く、寂しさや悲しさ、更にはそれが怒りに変わり、様々な感情を味わい葛藤の日々を過ごす。

周囲からは恋愛ごときでという軽視の目で見られ、最初は相談にのってくれていた人も、頻繁な相談や長引く相談に疲れてくる。
すると周りからも敬遠されて更に負のスパイラルにはまる事になる。
ただ心が弱いだけと捉えられがちな恋愛への依存傾向。

しかし、恋愛依存は他のアルコール依存症やギャンブル依存症と同じでメカニズムがある。




好きな人のことばかり考えてしまうのは、脳内ホルモンドーパミンの影響。
ドーパミンは快楽ホルモンと呼ばれ、恋愛中のドキドキや、多幸感を生み出す物質
「好き」な気持ちは快感につながるので、脳は快感に浸り続けたいためにドーパミンの分泌をやめず、その結果人は恋から抜け出せなくなってしまう。

また、脳内麻薬と言われる(麻薬のように多幸感をもたらす物質)βエンドルフィンも分泌され気分が高揚したり幸福感が得られる

しかも、恋愛中に不安が増大すると、恋愛ホルモンと言われるPEA(フェニールエチルアミン)の分泌が増加する。

これらの結果どっぷり恋愛にはまってしまうのだ。

よく、恋愛で悩んでばかりいる人に、他に自分の趣味を見つけろっていうのは、他にもドーパミンが得られるような場所を作って恋愛だけに使う快楽を分散させるという事を意味する。

恋愛で悩んだり、不安な状態が長く頻繁に続くと、幸せホルモン、セロトニンの分泌が減退してうつ状態になる

なので鬱状態になりそうな時、それを解消するためにセロトニンの分泌を高める効果のある事をした方がいい。


セロトニンの分泌方法

1.早寝早起きの規則正しいを心がける

2.太陽の光を浴びる

3.リズミカルな運動をする

4.食事をする際に、よく噛む

5.家族・友人・恋人とのスキンシップ(おしゃべり、触れ合いなどのコミニケーション)

6.腸内環境を整える

7.トリプトファンを含む食品を食べる

トリプトファンを多く含む食品

穀類(うどん、そば 等)
いも類(里芋)
豆類(あずき、インゲン豆 等)
種実類(アーモンド、くるみ 等)
野菜類(枝豆、春菊 等)
果実類(キウイフルーツ、アボガド 等)
きのこ類(しいたけ、マッシュルーム)
魚介類(かつお、まぐろ赤身 等)
肉類(牛リブロース、牛サーロイン 等)
卵類(鶏卵)
乳類(牛乳、ヨーグルト 等)

8.継続させる


セロトニンの活性には3ヶ月ほどの継続が必要となるので継続する事が大切だ。

鬱状態になってしまうと、ますます恋人や好きなひとは離れていくので、まずは自分の基礎となるコンディション作りをするべきだと思う。

コンディションが整えば恋愛は上手く行く確率が上がる。

セロトニンが増えると考え方もプラス思考に持って行く事ができる。

自分にできること少しづつやって行ってキツさから抜け出そう。

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