愛される女になる方法３選！恋愛心理学で遊びの女から愛され体質へ！

ニュース２ガルコン

8年 ago

飽きられる女、遊びの女は卒業しよう

好きな人や彼氏ができても、気づけばいつも自分の気持ちの方が大きくなっていて、相手から愛されている実感が持てないという、愛され下手の女性が増加しています。
そのような女性は、「愛されたい‼︎」という強い願望を抱き、頭を悩ませる事でしょう。
今回は、恋愛心理学を用いて、愛され体質へと改善すべく、愛される女性になる方法３選を紹介します。

１、男性に尽くさせる

ヒトは自分が使ったコスト(労力、時間、お金)などの量に比例して気持ちも重くなっていきますし、相手の価値も高くなっていきます。男性は、必死に口説いて苦労して手に入れた彼女は手放したくないと考えます。
言ってしまえば、適度な苦痛を与えることが恋愛において夢中にさせる作用をもたらすのです。
そのためには、『相手に尽くさせる』事が重要となってきます。
男性は尽くさせてくれる女性と一緒にいると、「自分が幸せにしてあげてる」と自尊心も満たされ、自分の存在価値を確認でき安心できます。
男性には色々して欲しいことを笑顔で伝えてみましょう。ただ、命令するような口調は、男性の自尊心を傷つけるだけなので注意しましょう。

自分がタイプである異性を好意的に見るのは当然ですが、ヒトは勘違いを起こして理想と真逆な人を好きだと認識してしまうことがある生き物です。
例えば、仕事も不真面目で、浮気もしてしまうようなダメ男と、自立していてしっかりものの女のカップルの場合、「しっかりしてよ」などと怒りながらもダメ彼氏をフォローしたり世話をやくうちに、「この人には私しかいない」「ずっと一緒にいてあげられるのは私くらいなものだ」といつの間にかダメ彼氏にどっぷりとハマり、泣かされながらも夢中になっている場合があります。
頭で考える理性では、呆れるぐらい情けない男なのに、本能で惹かれてしまうのです。

これは認知的不協和と呼ばれるもので、自分の感情と行動に矛盾が生じたときに、行動を自分の本心だと誤認してしまう心理です。嫌々ながらも手助けしたりお世話をしていると情や愛着のようなものが芽生え、相手をより愛すことになるのです。

２、甘え上手になる

ヒトは不思議なもので、何も害が無い異性よりも、少しぐらい自分に負担を強いる異性の方に魅力を感じやすいものです。
自分のコスト（時間、手間、労力）などが増加すればするほど、相手に対して所有効果からくる友好性や依存心などが芽生えます。
認知的不協和（１で解説）、返報性の法則（ヒトは誰かから好意を示されると、好きになる、好意を返したくなるという心理）などの心理が絡まり、手をやく相手ほど好きになりやすいのです。
言い換えれば「甘え上手」が好意を持たれるということです。

頼み事をお願いする、手伝って貰う、お世話して貰う、このように好きな人に援助を求めて、そして引き受けて貰う。感謝する、引き受けた男性は女性から感謝されて気持ち良いという流れになります。するとお互いに好意の関係が生まれます。

更に、甘え上手には適度な幼児性も必要です。多くの人間にとって子供は可愛い愛着が湧く存在です。あまりに幼稚すぎるのは呆れられますが、適度な幼児性は「可愛い、守ってあげたい」と思われます。

３、ミステリアスさを持つ

ミステリアスな雰囲気を持つヒトにはどこか色気を感じて惹かれてしまうという事があります。ヒトは、謎が多く未知的な人間を見ると「もっと知りたい」という欲求がでて、魅力を感じてしまうという性質を持っています。これはツァイガルニク効果の心理も関連しています。ツァイガルニク効果とは、人間は達成出来なかった物事や中断している物事に対し、より強い記憶や印象を持つという心理学的な現象です。
例えば、サスペンス映画を見ていたら、誰が犯人なのか気になって最後まで見てしまう。
友人が何かを話していて、何を話していたか聞いてもはぐらかされたり、秘密にされると気になってしまう。

真実は一体何なのか検証したい、もっと知りたいという心理状態になるのです。
もっと知りたいと思うと脳は、その事を何度も考えます。そうすると、日々考えている事柄の中でも未知なものが大きな割合を占めていくのです。それこそが、恋愛で意識されやすい状態といえます。
あからさまに好意を示してくる異性よりも、ちょっと遠くにいるミステリアスな異性の方が価値が高いと勘違いしてしまうのです。
愛情表現をストレートにしてくる男性よりも、遊び人の男性にハマってしまう女性がいるのは、このためです。
ミステリアスさを持つために、自分の話はしすぎず行動なども完全に把握されないようにしましょう。

付き合っているカップルで男性が女性に飽きる理由として、自分の手に入ってしまうと好き好きアピールが強く、何でも報告したがり、新鮮さや刺激が無いことが上げられます。
これはミステリアスさが失われてしまったという状態です。
男性が女性に飽きてしまったというケースが多く起こるのは、理由のひとつとして、女性の知識不足で会話の幅が狭いことが挙げられます。
多くの知識があり、話題が豊富だと、飽きずに楽しく会話が出来、良好な関係でいられます。
更に何か一つでも得意な事を持っていると、男性から尊敬され、「この女性は特別だ、他にこんな女性いない」と思われるのです。その数が多ければ多いほど魅力は増していきます。
愛され上手になるには、日々知識を積み重ねるという事が大切です。