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2018最新!乳癌の症状・検査内容・費用はいくら?痛くない最新機器も


乳癌検査その内容と費用について

前回小林麻央さんの乳癌発覚のニュースから、乳癌について説明しました。

・小林麻央さん乳癌発覚。セルフでできる!乳癌の自己診断

 

乳癌検診に定期的に行くようおすすめしましたが、実際検査はどのようなものがあるのか。
どこに行けばできるのか。費用はどのくらいかなのか説明したいと思います。

乳癌検診の種類

乳癌検査には、視触診の他に超音波検査とマンモグラフィー、MRI検査の三つの検査があります。
2017年には最新の痛みのない乳がん検診機器「マミーブラスストペット」も登場しています!
詳しく知りたい方は
痛くない!最新乳がん3D検診機器マミーブレストペット
を御覧ください!


・超音波検査

超音波検査とはエコーの事です。
医療用ジェルを塗った上から、プロープという超音波照射装置をあてて、乳房の中を映し出します。
高い周波数の音波を出す事によって乳房内部の様子を白黒の画像として描出するのです。30歳以下のまだ乳腺が発達している若い世代では、マンモグラフィー検査では全体的に画像が白く映ることがあるので、30歳以下の女性は、この超音波検査が主となります。

 

・マンモグラフィー

乳房専用のX線検査装置。
乳房専用のレントゲンと考えて下さい。
乳房を二枚のアクリル版で挟んで平らにし、X線を照てる事でしこりになる前の小さな乳癌を発見します。
乳房を平らにする為、痛みが伴います。
マンモグラフィーは早期の乳癌発見に非常に有効です。




・CT・MRI検査

CTはX線を、MRIは磁場を用いて検査する装置です。
両者とも画像上を輪切りにして検査する装置な為、腫瘍の正確な位置や広がりを把握する為に行われます。

 

・マミーブラスストペット

2017年最新の検診機器。
PET、というのはブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、しばらくしてから専用の装置で撮影します。するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。
なぜブドウ糖かというとがん細胞にブドウ糖が集まる、という特性を利用したもの。
詳しく知りたい方は
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乳癌検診の費用について

検査の説明をしましたが、どこで検診を受ければいいのか。費用はいくら位かかるのか心配ではないでしょうか?
下記にまとめてみました。

・40歳以上の人の場合

自治体による市町村の検診を2年に一度受診することができます。(地域によって条件が異なります。)その場合、費用は0円〜3000円くらいです。市町村区により費用が異なります。お住まいの市町村区のホームページを確認、記載されてない場合は問い合わせてみましょう。
もう一つ方法として、自身が勤務する企業の検診制度に従い、受診する事ができます。専業主婦の方の場合は、旦那さんの勤務する企業の負担で受診する事ができますが、企業によって乳癌検診の負担が含まれていなかったりするので、確認すると良いでしょう。


・40歳未満の人の場合

自治体による市町村区の検診では費用負担される事がほとんどないため、全額自己負担
で受診するか、自身の勤務する企業の検診制度にて受診、専業主婦の方は旦那さんの勤務する企業負担で検診する事ができますが、企業によって乳癌検診の負担が含まれていなかったりするので確認しましょう。
乳癌検診は法定健診ではないため、一部負担もしくは全額負担の可能性もあります。

費用は、自治体による乳癌検診の場合、0〜3000円で受けれますが全額自己負担の場合は、マンモグラフィ検診5000円前後、超音波エコー3500円前後になります。
両方の検査を受け、診療、処置など含め1万から1万8000円程度と考えて下さい。
自覚症状がある方が医療機関にて受診する際は、保険診療となり3割負担となります。

病院は乳腺外来へ

さて、最後に病院ですが、受診・乳癌検診は乳腺外来に行くと良いでしょう。
婦人科でも検査できる病院はありますが、乳癌の専門は乳腺外科です。

近年乳癌に罹患する女性が12人に1人と増加し、若年化が進む今、乳癌は女性である限り身近に感がなければならない問題です。

早期発見し、早期治療できるよう心がけましょう。

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