片思いの彼は友だち…。恋愛に進展させるには?
友だち期間が長い彼とは、なんだかイマイチいいムードになりにくく、「告白して気まずくなったら嫌だな」という気持ちが邪魔をしてなかなか恋愛に発展させることが出来ない。
実際に男女が出会ってから恋人関係に発展する期間は6ヶ月以内が多い。
しかし、諦めることはありません。
友だちになれているという事は、お互いに信頼関係も築き上げられていたり、彼の中で居心地がいい存在であることは明らかです。
しかし、彼があなたを異性として意識していないと感じているのであれば、やみくもに告白をしてしまうのはNG。
普通の女子のように、食事に誘っても、とくにいいムードになることなく時間が過ぎてしまうでしょう。
では、どうすれば彼との仲が進展するのでしょう?
友だちとしてのメリットを最大限に活かし、あなたを異性だと意識させるましょう!
まず恋愛感情が引き起こされる時、脳の中では恋愛ホルモンと呼ばれるPEAという物質が分泌されています。
しかし、このPEAが分泌されやすいタイミングとは、視覚的に新しいものを見た時、手に入りそうで入らないものを目の前にした時、など。
すでに友だち関係である場合には非常に分泌されにくい状況という事がわかります。
しかし、ドキドキさせるだけが恋愛ではありませんよね。
特に20代後半や30代40代ともなると、刺激的な恋愛にお腹いっぱいになる時期って誰もがあるはず。
年齢を重ねる事により、”信頼関係が成り立った、落ち着いた恋愛がしたいな”って考えた事ありませんか?
男性もそうだとしたら、既に信頼関係が出来上がっている、または作りやすい、友達関係ってとても有利な存在に見えてきませんか?
恋人にしたいと思わせるよりも、結婚したい相手だなと思わせることが大事!
男性が少し引け目に感じてしまう結婚も、友達関係を築けているあなたとならイメージがしやすい場合もあります。
友達だから、話題に困らないし、ある程度気も使わなくていい。
男性からすると友人関係が長いあなたは、実は理想の結婚相手なんです!
でもただただ、友達関係を続けていても、ただの「いいヤツ止まり」で、恋愛へはなかなか発展はしません。
そこを気づかせてあげるよう、あなたは行動しなくてはいけません。
では、あなたが取るべき行動を紹介しますね!
誰よりも彼を理解し味方でいる
友人関係だと親しい友人も含め、集まったり飲みに出る場面も増えます。
彼が友人と対立した時や、職場で上手くいっていない時は、率先して相談を受けるようにしましょう。
そして彼を否定せず、彼の意見や考え方を尊重してあげましょう。
「この子は誰よりも自分を理解してくれている」と彼が感じてくれれば、あなたとの距離はより一層深まるはずです。
家庭的な一面を見せる
女性として意識させる方法は、家庭的な一面を見せることも効果的。
例えば、ひとり暮らしの彼なら、一緒に飲んでいる時などに、自炊や食生活の話の流れをもっていき、「ちゃんと栄養があるもの食べてるの?」と彼の体調を気遣ってあげましょう。
もし家が近所であれば、「この間おでんを大量に作りすぎて余ってしまったから、持っていくよ!」とさり気なく手料理を食べてもらいましょう。
友達関係だからこそ気兼ねなく出来る作戦ですよね!
料理だけでなく、金銭感覚や将来についての話しを語りあってみるのも良いでしょう。
「将来のために貯金している」とか、「子供ができたら、こういう教育がしたい」など、あまり堅苦しい感じではなく、フラットに話してみましょう。
”しっかり者だな”と思わせ、あなたとの結婚生活をふんわりとイメージさせてみましょう。
女性としての身だしなみ、振る舞い方を忘れない
友達関係から恋愛関係へ発展させる時に注意したいのが、距離が近くなりすぎてお互いになあなあな関係になってしまうこと。
いくら気を許し合える仲だとしても、最低限の女性としての身だしなみや立ち振舞いを忘れないよう心がけましょう 。
食事に出かけるにしてもきちんとした服装であったり、少しでも女性らしい格好で。
彼が連れて歩いても恥ずかしくない女性であり続けましょう。
仲が良すぎるとつい、言葉使いもフランクになりすぎてしまいます。
大口をあけて笑ったり、くしゃみをする時に口に手を当てなかったりなど、男性が見て「こいつ女じゃないな」と感じるような動作はしないよう注意しましょう。
こいつと居ると安心できる、大丈夫だと感じさせる
男性がずっと一緒にいたい人生のパートナーに求めるもの、それは安心感です。
あなた自身がきちんと自立していて、彼を支えてあげる事のできる存在でなければなりません。
それは精神面でもそうですし、普段の生活面でも。
彼が精神的に弱っている時に、ダメ出しをして追い打ちをかけるのではなく、まずは励ましてあげる。
そして本当にダメなところは優しく叱って正してあげる。
ただ優しいだけの女性ではなく、「この子といると、自分が正しくあることができる」「なにかあっても、一緒に居れば乗り越える事ができる、元気を与えてくれる」と感じさせる存在にならなくてはいけません。
彼があなたに心を許してきたと感じたら告白!
あなたの言動を見て彼が少しでもあなたに興味を持ってきたと感じてきたら、告白する時です。
でも、友達関係が長すぎて「好き」という言葉を出すのは少し照れてしまいますよね。
そんな時は、こんな告白の仕方もオススメです!
- 「たまには2人で出かけてみる?」と、いつもの仲間たちとは行かない場所に連れ出して、「これからも2人で出かけたりしたいな」と伝える
- それとなく「私、結婚相手にはいいオンナだと思うんだけどな」と言ってみる
- 彼の自宅に行く口実を作る!
3は、あなたにもそれなりの覚悟が必要となりますが、何かの理由をつけて彼の部屋へ行く口実を作りましょう。
「たまには栄養のあるもの食べたほうがいいよ、夜ご飯作ってあげるよ!」でもいいですし、彼が体調不良のときにスポーツドリンクや薬を持っていくでも良いです。
もちろんその日にお泊りするなんてことはしません!
手料理を振る舞ったり、あなたの口実を果たしてしまえばすんなりと帰りましょう。
それでも自宅に女性を招き入れるという事は、男性にとって特別なもの。
強制的に友だちではなく女と意識させる事ができます。
その回数を増やし、告白をせずとも自然と一緒に居た!という発展の仕方もありだと思います。
あくまでも自然に、相手に不快感を与えない告白を心がけましょうね。