彼の離婚をいつまで待ち続けますか？
不倫の恋に悩んでいる女性の一番の不安は
「この関係がいつまで続いていくのか」
ということではないでしょうか。
女性にとって若さは貴重な財産。
未来のない恋愛のために自分の若さ、時間、労力を費やすことに不安を感じることは当たり前のこと。
いまのあなたが彼に対し割り切った感情を持てているのなら別ですが、
やはり貴重な時間や財産を、ゴールのない恋愛に費やすことはとてももったいないことです。
しかし、不倫男性はベットの上では
「奥さんとは別れたいと思っている」
「君と一緒になりたい」
と、甘い言葉を吐き出すことでしょう。
その言葉を信用して、いつまでも待ち続けているのは危険です。
彼が本当に離婚を考えているのか、いないのか冷静に判断し、これからの2人の関係をきちんと考えていきましょう。
離婚を本気で考えている時や、離婚が近い時の行動パターンを紹介します。
１，家族との時間を作らなくなった
不倫をしていても、離婚をするつもりのない男性は不倫女性との時間よりも、家族の用事を優先します。
ゴールデンウィークや夏休みなど、あなたと会えない時間でさえも家族と行動をしなくなった時は、夫婦の仲が冷めきっていて、お互いに顔を合わせたくない程の関係だと考えられます。
長年結婚生活をともにした夫婦には恋愛感情などはなく、既婚者の男性と家族をつなぎとめるものは、「責任感」のみ。
しかし、この責任感は、家族との時間を避けて通るうちに徐々に薄れていきます。
こうして責任感までもがなくなってしまった夫婦は離婚に至りやすいのです。
２．生活費や通帳を分けている
本来家庭をもっているのであれば通帳やお金の管理は奥様がしている事が多い。
離婚の前兆として、夫婦の生活費が分けられることがよくあります。
通常の既婚者なら、通帳やカードは奥様に渡し、自分は奥様からの渡される「お小遣い」で生活をしていますが、
離婚が近い夫婦の場合、男性は奥様に必要最低限の生活費だけ渡し、残りのお金は自分で管理するパターンが多いようです。
３．自分か奥様が実家に戻っている・別の部屋を借りている
その男性か奥様がすでに別居しているパターン。
別居する夫婦が一年以内に離婚をする確率は７０%を超えていて、離婚が近いことは明確です。
別居中は、お互いに離婚後の生活の準備などをしているようです。
まとめ
上記であげた行動は、全て「結婚」という「責任」から逃れる行為。
既婚者不倫男性にとって家族を養うという「責任」から逃れる行為は離婚を意味します。
あなたの彼が「嫁には愛情はない」という不倫の常套句をあげたとしても、彼が家族に対する「責任感」がまだ残っているのであれば、「離婚をする可能性は低い」と考えられます。
「責任感」があるうちは、あなたとの関係を優先することは少なく、文句を言いながらも、ゴールデンウィークやクリスマスは家族と過ごすことでしょう。
「お小遣いが少なくて、デート代がない」
とつぶやいている場合も同じ。
家族を養う責任からは逃れようとはしていないのです。
彼があなたをいくら「愛している」としても、「責任感」が残っている限り、離婚する選択肢はないのかもしれません。
今の不倫男性との未来をどう考えるかは、アナタ次第。
女性の「若さ」や「時間」というものは本当に貴重なもの。
彼の甘い言葉だけに惑わされず、不倫の恋に費す代償をきちんと考えて彼との関係を見つめなおしてくださいね。
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