【都合の良い女からシフトチェンジ】憧れの男と結婚した女〜後編〜

最終章！都合のいい女からの復縁そしてプロポーズまで

※この記事は
・【都合の良い女からシフトチェンジ】憧れお男と結婚した女の恋愛策〜初編〜
・【都合の良い女からシフトチェンジ】憧れお男と結婚した女の恋愛策〜中編〜
の続編です。

さあ、付き合いがスタートし、ここから何をしないといけないかというと、自分が付き合っている女は特別で、替えのきかない女であると思ってもらわなければなりません。

彼女の場合どうしたのか。
もともと彼女の問題点であったものは改善していった。

彼女の問題点は

でした。
これを改善できただけでも大したものです。



これ以外に、

男は恋愛において視覚からの情報を大切にします。

自分の得意な事、なんでもいいんです。お料理だったり、裁縫であったり、英語であったり。
間違っても芸能情報なんていうのはダメです。そんなの詳しくても尊敬なんてできないですから。

男は本能で強い男でありたい、他者から認められたいと思っています。

彼のいいところを沢山見つけて褒め、笑顔でいた。
そして常に彼に尊敬の念を持った。

彼女の行動が変わった時、彼の気持ちが動いた

実は彼女は実家暮らしであり、とても厳しい家でした。
彼の家に泊まりに行くのはNGで彼に毎日会いに行くのも禁じられていました。




しかし。

彼女はそのピンチをチャンスに変えた。

家が厳しいのはこの年になって恥ずかしいからと、彼に厳しい家であることは秘密にし、いい距離を彼との間に作り出した。
彼はなぜ泊まってくれないんだろうと不安になりました。

恋愛ホルモンと言われる脳内ホルモンPEA（フェノールエチルアミン）は、不安を感じる事によって大量分泌されます。

これが大量分泌されると、相手の事を好きな気持ちが強くなるのです。

その後、彼女は彼に、悩みを打ち明けた。

結婚してもないのに男の家に泊まりに行くのはダメと言われている事を。

そして彼は彼女にプロポーズしました。

付き合ってからプロポーズまでの期間、わずか半年です。
ここに書けないようなリアルな彼女の努力は沢山ありますが、彼女は憧れの男と結婚する事が出来ました。

今結婚して一年程ですが、とても幸せそうです。




恋に駆け引きやテクニックなんていらない。相手の事を大切にするのみ。という記事をたまに目にしますが、それは違うと思う。

確かにそれが一番理想でしょう。何もせずにも自然に幸せな恋愛を手に入れる人はいるでしょう。
でも、そんな理想だけで物事はうまくいかない恋愛をしている人が多いのも事実。

相手を大切にし、尊重するという事を大前提に置きながらも知識をもとにし、どうすればいい方向に行くのかというのを考え、実施する。

恋愛テクニックなんて、言葉が悪いだけで、知らず知らずのうちに皆多かれ少なかれしています。

幸せを手に入れるためには女性は頑張るべきであると思う。

それが計算高いなんて全然思わない。
憧れの男と結婚した私の友人。これからもずっとお幸せに。

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