いつまでも関係が進展しない彼を本気にさせたい!
付き合っているのに、彼が自分に興味をもってなさそう…。
都合の良い女止まりで彼女になれない
付き合いがマンネリして彼は自分と結婚する気がなさそう
別れてしまった彼と復縁したい!
色んな理由から男性を夢中にさせたいと考えている女性は多い。
そんな釣れない彼を心理学を使用して、自分に夢中にさせる方法があるんです。
嫉妬のステラトジー心理とは
人間には嫉妬心という、「独占欲」から来る潜在的な意識を持ち合わせています。
嫉妬心をあおり、関係を進展させる方法を「嫉妬のストラテジー」といいます。
ストラテジーとは、作戦、戦略という意味です。
それまで相手に対し、愛情が薄かった人間が嫉妬心から「自分の本当の気持ち」に気づくというパターンは極めて多いのです。
当サイトでもこれまで、都合の良い関係だと感じた時は、彼以外の異性と食事をしたり、異性のいるコミュニティを広げましょうと書いてきましたが、これも「嫉妬のストラテジー」心理を利用した作戦の一つなのです。
嫉妬のストラテジーはこういうパターンの恋愛に効果を発揮する!
- 別れてしまった彼とたまにデートをするが、きちんと復縁したい
- 付き合いが長くなってきたが、彼が結婚を切り出さない
- 都合の良い曖昧な関係がダラダラと続いている
相手との関係が友達以上の関係の場合に効果的なんです。
元彼と復縁したいけれど、都合よく扱われているな、と感じたときや、付き合いが長くマンネリ化して結婚もぼんやりとしているカップルなどにオススメなんです。
「こいつは自分に惚れている」と安心しきっている男性はあなたを大切に扱わないし、関係を進展させようとしない
男性は無意識に「自分のもの」と感じている異性を大切扱わない傾向があるのです。
あなたのことを「誰にも取られない」と感じているのかもしれません。
交際が長くなったカップルの彼がこんな状態に陥りやすいのも、この心理が根底にあるから。
あなたがいなくなってしまうかも…という危機感ががないので、あなたを喜ばせたり、機嫌を取る必要がないと思っているのです。
失礼な話ですよね!
ではそんな彼の安心感を「嫉妬ステラトジー」を使って少しだけくすぐってみる事にしましょう!
「嫉妬」という感情は、自分以外の他人の影響を受けて感じる感情
嫉妬とは必ず自分以外の他人の影響を受けて発生する感情です。
第三者の行動や言動が交わることによって、自分の意思だけでは気づけない部分が見えてくるんです。
私の友人でも女性ですが
「いい感じの仲の男性がいるのだけれど、彼氏にするには決定打が欠ける…」
と言っていた人が、
その人の友人も同じ男性に好意を寄せている事がわかったとたんに、その彼と交際をスタートさせたということがありました。
「取られるかもしれない」
「彼は自分以外から見ても魅力が男性である」
という意識が分かった事による嫉妬心、そして独占欲が働いたのです。
嫉妬のストラテジーを使ってみる!
では実際に嫉妬のストラテジーを使用するのですが、どんな使い方があるのでしょうか?
使用の仕方は彼との関係性等を考慮して、無理なく嘘がない自然なものにしましょう。
使用例
- 他の異性と出かける
- 気になっている人がいると伝える
- 異性に告白されたと伝える
という方法があります。
簡単ですよね?
なんとなくイメージが湧きましたか?
特に効果的な使用例は以下で紹介しますね。
特に効果的なのは、「嫉妬」と「自己開示の返報性」を利用した作戦
自己開示とは、自分についてのプライベートな情報を相手にに伝える行為。
つまりありのままの自分をさらけ出すという行為です。
ビジネスでも恋愛でもこの「自己開示」を上手く使用することで相手との心的距離をグッと縮める事ができると言われています。
そして、自己開示をされた側も同じように自己開示をしたくなる、という返報性というものがあります。
これを使用して、嫉妬のストラテジーを最大活用してみましょう。例えば、
「会社の上司から告白されているんだけど、どう対応したらいいかな?」
等と、”他人には話せないけれど、あなたには話せるのよ”と感じさせ、更には嫉妬心を煽る内容を相談してみましょう。
男性は”頼られる”という行為にとても弱い生き物。
己の存在意義が高まり、プライド維持や、承認欲求が満たされる行為だからです。
男性の自尊心を刺激し、快感を覚えさせます。
更に相談されることにより、「守ってあげたい」という心理も働くのです。
ただヤキモチを焼かせるだけの作戦よりも、好意的に捉えられる可能性が高いのです。
しかし、この「嫉妬ストラテジー」ですが、使用を間違えると取り返しがつかない事になりかねません!
注意点もある!失敗例は…
- 相手によっては、「他に好きな人がいる」とわかった時点であなたへの執着がなくなる可能性もある
- 作戦がバレた時には信用を失う可能性が
- ヤキモチを焼かせようと他の男性と接点を持ちすぎると”軽い女”と思われる可能性も
彼との関係に信頼関係がない場合は”軽い女”だったり、”信用でいない女”だと思われ兼ねません。
特にヤキモチを焼かせたいだけのために、複数の異性の存在を匂わせる行為などはやめておきましょう。
つまりは程々が良いということですね。
嫉妬ステラトジーを上手く利用して、彼との進展しない関係を進展させてみてくださいね!
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